【映画】Tavarataivas(邦題:365日のシンプルライフ) 見ました

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365日のシンプルライフ

僕はミニマリストを実践しているので、この映画はiTunesで公開されてすぐ観ました。

 

原題Tavarataivasは「モノ天国」という意味らしいです。

 

まだ雪の残る冬のフィンランド。首都ヘルシンキの青年が彼女にフラれたのをきっかけに、モノが溢れ散らかった自分の部屋に失望します。そこで彼は今着ている服も含めて全てを貸倉庫に預け、一日一品のみ倉庫から取り出してくるというルールを自分に課します。

 

まさかの全裸で再スタート。

 

彼曰く、そうすれば本当に必要なものだけでシンプルに暮らせるはずだと。

 

日本の断捨離ブームやそれに続くミニマリストという生き方の模索。この作品は、物質的豊かさの限界を社会から突きつけられ、それに疑問を持ち、新たな価値観でライフスタイルをいちから作り直していく課程を描いています。

 

少々クレイジーな主人公の青年。暖かく見守る弟やお母さん、友人の反応。携帯電話を貸倉庫から取り出す葛藤などが非常に興味深かいです。

 

中でも印象的なのが主人公のお婆ちゃん。貧しさを生き抜いたお婆ちゃんからの助言は青年を確かな方向へ導いていきます。

 

財政危機により混迷極めるギリシアで、若者の新たな挑戦を描いたHappy Land(邦題ハッピー・リトル・アイランド)でも、ここぞというアドバイスをくれるのはいつもお婆ちゃん。普段は突っ張った感じの青年も、お婆ちゃんの前では心を開いてぐっと彼女のアドバイスに耳を傾けるのです。これはヨーロッパ文化の素敵な一面でもあるのでしょう。

 

エクストリームな断捨離が、人生の指針にまで発展したミニマリストという生き方。そのクレイジーな実践の目撃者になってみませんか?

 

365日のシンプルライフ 日本語サイト

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