【読書】シンガポール謎解き散歩【SG50】

シンガポール生活

僕の前回の記事、結構力作だと思ったにJessicaさんのキティにアクセス数で惨敗。

さらに英語学習法のリクエストも無視され、朝から枕を濡らすいくさんです。

めそめそ。。。

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さて、シンガポールは今日から四連休

建国から半世紀の節目。建国記念日とボーナスで1日祝日が増え、土日コンボで4連休なのです!!街にはいたるところに国旗がはためき愛国的な雰囲気バッチリ

選挙もあるしね。

Nameless.Life編集部も祝賀セレモニーの取材に行きますよっ!

 

さて、今日はそんなシンガポールを深く知る上で大きな道標となる一冊をご紹介致します。その名も『シンガポール謎解き散歩』

内容をパラ見して、さらっと読めそうだったので買いました。目論見通りすぐ読破できたのですが、その緻密かつ膨大な情報量に正直驚くばかり。僕のシンガポールうんちくネタのほとんどはここから拝借したものと行っても過言ではありません。

シンガポール謎解き散歩 (中経の文庫) 
本書では文化や歴史など章ごとにテーマが決められ、今に残る建物や文化の根源となった出来事や人物を詳細に、でも読みやすく紹介しています。とくに、史跡などには最寄り駅などアクセス情報もつけてくれているので、シンガポールに住み始めた人には週末ぶらり散歩の良いガイドとなることでしょう。

また、バクテーやラクサを本場はマレーシアときちんと紹介しているあたり、その辺のシンガポール万歳本\(^o^)/とは一線を画する一冊でもあります

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僕が一番目から鱗だったのは、ラッフルズホテルの近く、ビクトリアストリート沿いにある「CHIJMES」について。

チャイムズと呼ばれるこの修道院は、今でも結婚式などが行われているものの、内部はレストランやバーに改装され、アンモ(白人)御用達スポットという認識でした。

 

ところが、戦中戦後、そしてシンガポールが独立しまだ貧しかったころは、労働力として当てにされない女児や障害児を引き受ける赤ちゃんポスト孤児院として機能していたとのこと。

チャイムズのビクトリアストリート沿いの塀には「希望の扉」と呼ばれる小さなドアがあります。置き去りにされた赤ちゃんはこのドアをくぐり保護されたのだそうです。

しかも多民族国家シンガポールらしく、修道院でありながら宗教を問わず子供を受け入れていたそうです。まずはこの点に驚きました。

この本を読むまで全然知りませんでした。

 

そしてそんな歴史的に扱い難いスポットにもかかわらず、レストランやバーに改装してしまうシンガポールのやり方。最初は疑問に思ったのですが、この本を読んだ後、実際に行ってみると、当時の様子を解説するパネルを至るところに見ることが出来ました。

古ぶるしい孤児院跡として残すのではなく、まずはたくさん人が来るようにアレンジしてから、その背景について知ってもらう。実にシンガポールらしい上手いやり方です。

 

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祝賀の大砲が鳴り響き、戦闘機が爆音で空中パフォーマンスをする派手な独立記念日ですが、僕は50年の重みをもう一度感じてみたいと思います。

『シンガポール謎解き散歩』。お買い上げはぜひ、日本人のオアシス紀伊國屋書店リャンコート店へっ!

Comments

  1. AK says:

    シンガポールに来て三年半になりますが、この本面白そうですね。早速買ってみたいと思います。

  2. IKU says:

    コメント頂きありがとうございます!そして返信が遅くてごめんなさい。

    その後、シンガポール散歩楽しんでらっしゃいますか?僕はPark Connectionと言われる、島中の公園を繋いだ歩道?網の存在を最近知って、プンゴルビーチからイーストコーストパークまでスケボーで走破したりしてます。

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