※画像は市民プールじゃないです(*´艸`*)
はいはい、風邪をこじらせているJessicaさんに晩飯を与えてきた女子力高めの一家に一台、いくさんです。
今週もテンション高くいきましょう!
さて、最近縄跳びにはまっておりまして、第二の心臓、ふくらはぎを鍛えて長生きしてやろうと毎晩会社が終わってからぴょんぴょこしております。
縄跳びに行き着くまでに、僕はシンガポールでいろいろなエクササイズに挑戦しました。
まず最初、南国だけに水泳であります。
◎プールで遠泳
いまのエンジニアの仕事に転職する前は、ユースホステルのマネージャーをしておりましたので、昼間に比較的自由な時間を持てたのです。しかもジャランバサール運動施設という市民プールのすぐ真裏にすんでいた関係で、よく泳ぎにいっていました。
お値段当時なんと80円!
まだ南国に移住したばかりの僕は常夏の太陽のもとで泳ぐよろこびに満たされていたわけです。
そう、最初のうちは。
問題は大きく3つありました。
1つはめっちゃ日焼けすること。
いや別にブサメンだし見た目などどうでもいいのですが、インド人もびっくりな真っ黒こげになってしまったのです。行きつけのインド料理ホーカーのオヤジに「お前焼けたなオイwww」と突っ込まれる始末。
これはかえって健康を害するのではないか。
2つ目はなんだかんだでめんどくさい。
たとえば雷雲が近づくとプールが閉鎖されてしまいます。泳いでいたときに雷雨の予報が出ただけでもサイレンが鳴って追い出されてしまいますし、季節によっては毎日雷雨があるのがシンガポールなのです。
その都度シャワって着替えて、これは続けていく上で心折れるに充分であります。
3つ目は、これが一番大きいのですが、シンガポール人の泳ぐスピードが遅すぎました。
オリンピックでメダルが取れないシンガポールっ子なのですが、目を見張るほどゆっくり泳ぎます。
それはもう、よく沈まないなと思えるほどに。
市民プールはレーンに区切られ、途中で立ってはいけない速い人専用がイチオウできています。しかし途中で止まるわ、遅いわ、蛇行して泳ぐわで、僕からすれば障害物競走のような感じ。
僕だってそんな速い方ではないです。大田区区民プールのリピーターだったニート時代にはガチムチ兄貴に追い上げられ肝を冷やしていた側の人間です。
それでもここでは100mで周回遅れにするくらいの実力差が地元民との間にできてしまい、これでは満足に泳げません。
僕の足は自然とプールから遠のいていったのです。
そんなころ、インドからシンガポールに戻り、ちょうど今の会社で働き始めました。
結果として生活に余裕が出来ました。
これはジムでも契約しておしゃれに汗をながす方がモテそうじゃん!
とりあえず長くなってしまったので、次回はシンガポールのスポールジム事情についてお送りしますね。