マレーシアのカジノリゾートに行ってきたんだけど

旅行

はい、そんなわけ①を経て、グダグダ24時間くらいかけてたどり着いた山の上、ゲンティン・ハイランドについてでございます。お待たせいたしました。

なお、もし万がいち再度ゲンティンに行くことがあれば迷わずチャンギからKLIAまで飛ぶな。

ゲンティンハイランドのかつての勇姿。今は大規模改装中でこの限りではない。

ゲンティンハイランドのかつての勇姿。今は大規模改装中でこの限りではない。

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めっちゃバブル☆

伊豆とか箱根とか軽井沢とか行くと「あぁ、腐るほどお金があったんだなぁ」と感じちゃう当時のノリだけで作られた腐ちかけた施設があるでしょう。アレを山一個分のスケールでブチかましたやつ、それがゲンティン・ハイランド。

という印象だったんだけど。

それにしては人がわんさかいる。大型バスがひっきりなしに到着して、ホテルのチェックインカウンターには長蛇の列。

子供の遊園地と大人の遊園地(カジノ)をあわせた、家族みんなで(別々に)楽しめる複合リゾート。アラサー世代のシンガポール人は大抵子供の頃に親に連れて来てもらった経験がある。彼らにとってゲンティンとは昭和の記憶。

なので今回もゲンティンに行くんだよって同僚に言ったら「マジで?アレってまだあったの?」「更地に戻して作りなおすってきいたけど??」「ぷークスクスwww」みたいな残念なリアクションしか返ってこない。

実際2016年9月現在、絶賛改装中で子供の遊園地は閉鎖され大人しか楽しめなくなっている。

ゲンティンハイランドの屋内施設。ショッピングモールと子供用アトラクションと映画館がある。

ゲンティンハイランドの屋内施設。ショッピングモールと子供用アトラクションと映画館がある。

別にカジノとかどうでもよくて

24時間もかけてここまでやってみたのは泡銭で夢を見るためでも夜のおねぇちゃんと遊ぶためでもない。

星を撮影するためである

そこ、笑うな。

マジで、シンガポール島内はもちろんのこと、周辺国も光害がハンパない。そして真っ暗なほどの田舎は土地勘がないと治安が心配。安全な観光地でなおかつ夜に暗いという条件をいろいろ探した第一弾が インドネシア・ビンタン島であり、第二弾がここゲンティンなのであるぞ。

でも人生そううまくはいかない。

到着した時点で天候は絶賛土砂降り。日頃の行いを反省するほか無い。なお、僕は反省する余地がないほど品行方正なので、たぶん相方の素行が悪かったのだろう。

なんにせよ、24時間かけてたどり着いた瞬間に、星を撮影できないことが確定した。

じょうがない、カジノだ

ゲンティンハイランドのカジノ。スロットマシンが異様に多い。バカラやポーカー、ルーレットとかベタなのもあった。

ゲンティンハイランドのカジノ。スロットマシンが異様に多い。バカラやポーカー、ルーレットとかベタなのもあった。

大雨ならしょうがない。

だって星が見えないどころか外にすら出られないんだもの。

諦めてカジノに行ってみた。

見よ!この昭和感あふれる内装。分煙という概念すらないタバコ臭さ。

スロットマシンを中心に、バカラやブラックジャックやサイコロやルーレットなんかが普通にあったぞ。

カジノにハマるタイプ

ゲンティンハイランドの屋内施設。ショッピングモールと子供用アトラクションと映画館がある。

ゲンティンハイランドの屋内施設。ショッピングモールと子供用アトラクションと映画館がある。

カジノリゾートが二箇所もあるシンガポールに足掛け5年も住んでいるので、日本などから来客があるととりあえずMBSのカジノへ案内している。

ここで

  • 眼の色が変わるタイプ(とりあえずチップの換金所はどこだ?)
  • 雰囲気だけで充分なタイプ(無料でドリンクもらった!らっきー☆)

にはっきり別れる。

眼の色が変わるタイプで一番ヤバかったのは中国からのお客さんで、バカラの卓に張り付いたが最期、離れない。待ってもしょうがないので放置して俺は家に帰ったのだが、その後なんと48時間帰ってこなかった。

中国から到着してすぐカジノへ直行したのでおそらく丸3日ほど寝てないのではないか。

なお、盛大に負けたらしく彼女は荷物を取りに戻ったあと姿をくらました。どこかに沈められてないといいんだけど。

屋内で遊べる施設もあるよ。映画館とかな。

ゲンティンハイランドの屋内施設。ショッピングモールと子供用アトラクションと映画館がある。

ゲンティンハイランドの屋内施設。ショッピングモールと子供用アトラクションと映画館がある。

我々はふたりともカジノは雰囲気で満足なタイプっぽい。とりあえず少しやってみようかという話題にすらならず、10分ほどで退場。

ゲンティン・ハイランドには屋内で遊べる施設もある。ショッピングモールのなかに子供用のアトラクションやお化け屋敷を配置したまとまりのなさで、映画館もある。

なぜかウルトラマンのイベントを開催していた。さすがの昭和感。

内装は頑張ってベネチアンな雰囲気を作ろうとするも失敗して安定の中華風に落ち着いた感じ。

とりあえず遅い時間でも営業していた上海飲茶の店で可もなく不可もない点心をつまんでホテルに帰った。

分煙はマジ大切!

ホテルの部屋はめっちゃタバコ臭かった。カビの臭いもまざり、部屋に戻るとモワッと瘴気につつまれるのがわかる。相方などはこれで体調を崩してしまった。

ゲンティン・ハイランドは高地にある避暑地なので冷房が必要ない。それにもかかわらずこれだけ空気が悪いのは、窓もないのにホテルの廊下が喫煙所になっているからだ。

それもマレーシアがまだ昭和を生きていると思えば理解できる。分煙という概念が浸透するには平成の到来を待つほかない。

翌日は嫌味なほどの晴天

ゲンティンハイランドのホテルからの眺望

ゲンティンハイランドのホテルからの眺望

腐海に沈んだホテルの部屋で翌朝咳き込んで起きると嫌味な程の晴天。昨日は土砂降りで気づかなかったけど、窓を開けるとガチの高原だった。

今日は昼過ぎのバスでシンガポールに帰る。今夜の星は見られない。くやしいのう。くやしいのう。。。

おねがい

マレーシアの郊外で、星がキレイに見える安全な町があったら教えて下さい。

ゲンティンハイランドへ登ってくるためのゴンドラ。

ゲンティンハイランドへ登ってくるためのゴンドラ。これを使わなくてもバスでホテルまで行ける。

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