Apple Storeが遂に来た!これでシンガポールも先進国。

シンガポール生活

これほどAndroidスマホが高性能になった今、iPhoneを使う意味とはなんだろうか。これはもはや哲学の問題だ。

確かにMachの流れをくむiOSやmacOSはマイクロカーネルのアークテクチャを踏襲し、モノリシックであるAndroidよりもメモリ効率が良いだろう。実際、駆動メモリに関してはiOSの方が小さい容量でもパフォーマンスを発揮する。メモリはスマホの中でも電池を消耗する部品なので、これはバッテリーの効率化、ひいては筐体の小型化・薄型化にも寄与する。

ところがバッテリーの性能が上がり、単価が下がったことから「消耗するなら増やせばいいじゃない」が成り立つ世の中になった。これによりAndroidスマホはiPhoneよりも段違いに容量のデカいバッテリーを搭載して、iPhoneよりも長い駆動時間を実現している。ファブレットと呼ばれる昨今の大型スマホ人気に乗って、もはやスペックから論理的に考えるのであればApple製品はオワコンである。

そう、これは宗教だ。林檎教を信じるものは救われるのだ。何から救われるのかは考えてはいけない。何も考えずに買うのです、みなさん。

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シンガポールにも遂に神殿が爆誕

見よ!この神々しいロゴを。シンガポールの銀座「オーチャード」に遂にアップルストアが爆誕した。これによりオーチャードに足を向けて寝ることは教義に反することとなった。僕は早速ベッドの方向を変えたよ。ラマダンも始まったし丁度いいタイミングだ。

そんなわけでついに爆誕したアップルストアに参拝してきた。熱心な信者を何年も待たせた上での降臨である。さぞ手が込んだ施設となっているであろう。ああ神々しい。

神殿は2階建てで、日本銀座のアップルストアよりもワンフロアがかなりデカい。一階はワールド・スタンダードのテーブルが置かれ、熱心に製品に傾倒する信者で溢れかえっていた。緑のTシャツに身を包んだ林檎教の僧侶たちが、熱心に信者の要望に答えている。

今までは邪教であるepi centerやnuboxに寡占されてきたシンガポールのApple市場で、遂に正規のサポートが受けられるようになったのだ。海外やシンガポールでいままでに購入したApple製品もサポートの対象とのこと。また、ジーニアスバーを併設しているので、かなり深い技術的な質問も遂にシンガポールで受け付けて貰えるようになった。これは神々しい成果である。

二階は聖なる森

二階の内装は大型のディスプレイが壁一面に設置され、ここで神々しいテック系のミサが開催されることを予期している。そして印象的な御神木が各所に配置され、さながら聖なる森へ迷いこんだかのうよう。

こんなふざけたノリで最後まで書くとJessicaさんにボコられるので、マジメな情報も少し。

いままでシンガポール正規代理店では全ての製品ラインナップが揃っていなかった。例えばApple Watchであればミラネーゼループは取り扱い対象外で、取り寄せも店員の知識がなくキチンと運用されていなかった。この在庫のいい加減な不足が解消される。ミラネーゼループもこの通り潤沢に在庫あり。いや、これが普通なんだけどね。

あと、ジーニアス達はちゃんとワールドスタンダードにのっとって教育されてるらしいので、今までみたいに技術のバックグラウンドがないド素人が対応することは無くなるそう。

とりあえず観光名所だな

しばらくはここが東南アジア唯一のアップルストアになる模様。東南アジアでは昨今急速に中流階級が成長していて、iPhoneユーザーが激増している。今日もフィリピン、インドネシアからの旅行者が盛んにアップルストアをバックに自撮りしていた。まぁ地域の旗艦店としてブランド戦略を担うことになるのでしょうね。

林檎教信者としては、邪教であるepi centerやnuboxが今後どういう身の振り方をするのか注目していく。

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